嫉妬しないコツ

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嫉妬とは、他人に対して自分が劣っている、自分より相手の方が上手であるという認識からくる、ネガティヴな感情

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嫉妬の要因は多岐にわたります。

 

例えば、相手の方が自分よりも職業が華やかである、社会的認知度、貢献度が高い、収入が多い、また、自分よりも優れた容姿をしている、友好関係が幅広く豊かである、夫婦関係が円満で充実している、など、ケースによって様々に考えられます。

 

嫉妬の状態からくる無益な感情に振り回されてエネルギーを浪費しないためにはどうしたらよいか、それにはまず、嫉妬というものの根本的な原因について考え、その正体を知る必要があります。

 

自分と比較している相手の方がより優れているという判断は、基本的には自分自身が下しているものにすぎません。

 

周りの人間もそう思っている、実際に自分は評価されていない、という状況にあると感じられる場合にも、その判断自体が自分だけの勘違いである事がほとんどなのです。

 

それを踏まえた上で、もう一歩踏み込んで考える必要があります。

 

自分が人よりも劣っていると感じてしまうのは何故なのか、という事です。

 

例えば嫉妬の原因が仕事の場における立場の違いであると仮定し、比較している相手の方が周りとうまく協調して、自分よりも大きな成果も出しているとします。

 

その時、嫉妬している本人の中から、自分自身に向けた視点が一切なくなってしまっている事に気がつく必要があります。

 

相手が上げている成果はひとまず置いておいて、自分はどのような成果をあげているのか、自分は周りからどのような評価を受けているのか、といった事です。

 

大きな成功を収めている人の前では自分の事は矮小に見えてしまいがちですが、自分が今いる場所を冷静に見た時に、そこには必ずある程度の成果、評価されるべき結果があります。

 

また、さらにもう一段階大きな視点で見た時に、そもそも何故その仕事をしているのかという点にも目を向けます。

 

仕事に慣れてくるとどうしても目の前のノルマや成果にのみ目が行きがちですが、その仕事を志した時の事を思い返すと、もっと根本的な目的、自分にとっての充実感や喜びといったものが見えてきます。

 

成果を上げ、人から認められるのはもちろん大切な事の一つではありますが、考え方を少し変える事によって、周りへの視点のみにとらわれていた時には見えなかった要素に目が行くようになります。

 

仕事の場に限らず、全てにおいてこの視点に注目すると良いでしょう。
このように考える事で、嫉妬にとらわれている時には無かった心のゆとりが生まれ、何事も自分のペースを保ちながら物事に取り組む事ができるようになります。

 

こうした上で、仕事の後に趣味に取り組む時間を作ったり、友人や仲間と飲みに行ったりといった気晴らしをする事は、とても効果的です。

 

些細な事が気にならなくなった心理状態であれば、お金や時間、エネルギーを浪費して虚しさだけが残った、といったような状態を回避し、楽しく有益な時間を過ごす事ができます。

 

身の回りを冷静に観察してみると、いわゆる自分を持っている人、ぶれない人というのは、このような視点に立って全ての行動をし、生きている人が多い事に気が付きます。

 

周りは関係無い、人は人、自分は自分、というような言葉はよく聞かれますが、このようなプロセスを踏む事で、その状態を自分でも実際に生きる事ができるようになります。

 

心理的には小さな変化にも思える事ですが、周囲の状況に左右される事をしないために、この考え方は極めて効果的です。

 

嫉妬という感情の正体を見極め、自分の中にある原因を突き止め、それを見つめる事で、ネガティヴな状態を回避する事は可能です。